知っておくべき事

歩くと腰痛が出る方①

 歩くと腰が痛むという方のお話を数回に分けてお伝えしていきます。

歩くと腰が痛む方で、立ったり座ったりでは痛みがないのに、数メートル、または数十メートル歩き続けると腰が痛くなったり、足まで痛くなったりする症状を『間欠性跛行』と言います。
 
この症状には様々な原因があり、特に血管性の問題がある場合は即病院で精密な検査が必要となってきます。
 
そこでは問題が見られず、MRIで検査を受けると、よく『脊柱管狭窄症』という何らかの原因で脊柱管という脊髄神経の通り道が狭くなり、脊髄神経を圧迫してるという診断を受けることがあります。酷い状態だと、便が出せなくなったりと、即手術が必要な場合もあります。
 
当院にも、『脊柱管狭窄症』と診断を受けたという患者様もいらっしゃいます。
しかし、緊急手術というわけでもないので手術が怖いからという事で来院されました。
そのような患者様を診ますと、ほとんどの方は骨盤周りの筋肉がかなり硬くなっています。
 
骨盤を矯正し、骨盤周りの筋肉が緩むように治療をして、骨盤周りの筋肉が硬くならない方法をお伝えすると、ほとんどの方は歩いても腰の痛みはでなくなったとおっしゃいます。
つまり、歩いてると腰が痛くなる方は脊柱管の狭窄だけが原因ではないという事です。